日別アーカイブ: 2019年10月22日

令和元年達磨忌(だるまさま)のお知らせ・清光院ライブ開催のお知らせ

清光院において達磨忌(だるまさま)の供養を執り行います。

達磨さまは、インドから初めて中国へ禅の教えを伝えられた方で、禅宗の初祖と言われております。

達磨さまは10月5日に論敵の毒殺によって亡くなられたと言われています。達磨忌は、達磨さまの命日にあたり報恩の法要を営み、ご遺徳をしのぶ日です。つまり、達磨さまが、第27祖の般若多羅尊者より正法を受け継がれ、強い誓願をもって、中国に来られたことを讃歡しつつ、我々も達磨さまの示された正しい教えを益々広めることを誓う意味で、このお寺では、この達磨さまのご命日(清光院では毎年11月1日)お迎えして、報恩の法要を営むものです。

  1. 日時:令和元年11月1日(金)
  2. 場所:清光院本堂
  3. 時間:17時より法要

※新盆~3年間の供養は個別に読み上げ、4年目からは先祖代々(300円~)の供養をします。

また、達磨忌終了後に、下記演奏会をします。

清光院LIVE 寺空を越えて ~達磨の旅路 2019~

清光院ライブチラシ

どなたでもご覧いただけます。

達磨さまがインドから中国へ渡ったという旅路を光と音楽にて表現します。檀家に限らずご友人、ご近所の方どなたでもご参加できますのでお誘いのうえ、ご参加いただけましたら幸いです。
入場無料です。

  • 令和元年11月1日(金)
  • 19時ごろを予定(達磨忌終了後)
  • 清光院本堂(入場無料)

メンバー

千葉 兼如 氏(栖足寺<せいそくじ>)

令和元年秋季彼岸会(ひがんえ)供養を9月23日祝日に行いました。

令和元年9月23日(月) 午前10時よりお彼岸会(ひがんえ)を執り行いました。

彼岸の中日です。

午前10時からの法要では、戦没者、御先祖、お亡くなりになった方を、おひとりおひとり読み上げまして、ご家族やゆかりのある方にご焼香ご供養いただきました。

秋分の日を中日とする前後3日間の合計7日間がお彼岸です。中日である「秋分の日」に塔婆を持ち、お墓参りをして日々の感謝とともにご供養することが特によい日であるという秋分の日についてのお話しや、六波羅蜜についての法話をお聞きいただきました。