月別アーカイブ: 2025年8月

稲取漁港

令和7年 灯篭流しを行いました

令和7年8月16日、今年も、稲取仏教会主催による「お盆送り火」が、穏やかな海と天候に恵まれた中、稲取港にて厳かに執り行われました。

お盆

当日は、故人にご縁のある多くの方々が集まり、静かに灯された灯篭を手に、それぞれの想いを胸に過ごされました。

稲取仏教会 稲取漁港
お盆灯篭流し

今年は、当寺院の住職が亡くなられた方々のお名前を一人ひとり丁寧に読み上げ、参列者の心に深く響く時間となりました。

漁港内を回る漁船

灯篭は2艘の漁船に乗せられ、港の中をゆっくりと三周したのち、沖へと送り出されました。夕暮れから夜へと移り変わる空の下、水面に浮かぶ灯篭の光が幻想的に揺らめき、会場は静かな感動に包まれました。

お盆のお店

また、役場前には焼きそば・かき氷・飲み物などの屋台が並び、地域の皆さまが語らい合いながら、夏のひとときを和やかに過ごされる姿も見られました。

2艘の漁船で灯篭流し

送り火は、故人を偲び、今を生きる私たちの心を結ぶ大切な行事です。ご参加くださった皆さま、準備・運営にご尽力いただいた関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

2025年8月7日施餓鬼供養 清光院

施餓鬼供養法要を厳修いたしました

去る令和7年8月7日、当山にて施餓鬼供養の法要を執り行いました。

施餓鬼供養とは、飢えや渇きに苦しむ霊(餓鬼)や、無縁仏に対して、食べ物や水を捧げ、仏の慈悲の心をもって安らぎを祈る仏教の大切な行事です。この供養を通じて、私たち自身も「施す心」や「共に生きる思い」を育む機会となります。

当日は、真夏の厳しい暑さの中にもかかわらず、多くの方々にご参列いただき、心より御礼申し上げます。

令和7年8月施餓鬼供養 稲取 清光院

蝉の声が響く境内にて、読経の声が静かに広がり、暑さの中にも清らかな空気が流れるひとときとなりました。

ご焼香を通じて、皆様の祈りが広く精霊へと届いたことと存じます。

酷暑の折、命の尊さやご縁のありがたさを深く感じる法要となりました。

今後も、皆様の心の安らぎと仏縁を大切に、法要を通じて祈りを重ねてまいります。

合掌