去る令和7年8月7日、当山にて施餓鬼供養の法要を執り行いました。
施餓鬼供養とは、飢えや渇きに苦しむ霊(餓鬼)や、無縁仏に対して、食べ物や水を捧げ、仏の慈悲の心をもって安らぎを祈る仏教の大切な行事です。この供養を通じて、私たち自身も「施す心」や「共に生きる思い」を育む機会となります。
当日は、真夏の厳しい暑さの中にもかかわらず、多くの方々にご参列いただき、心より御礼申し上げます。

蝉の声が響く境内にて、読経の声が静かに広がり、暑さの中にも清らかな空気が流れるひとときとなりました。
ご焼香を通じて、皆様の祈りが広く精霊へと届いたことと存じます。
酷暑の折、命の尊さやご縁のありがたさを深く感じる法要となりました。
今後も、皆様の心の安らぎと仏縁を大切に、法要を通じて祈りを重ねてまいります。
合掌
