8月16日稲取仏教会主催にて、平成二十七年精霊流しを行いました。
夕方5時頃、稲取漁港へお集まりになりはじめました。
- 夕方5時 稲取漁港前少しずつお集まりになっています
- お寺ごとに灯籠をかける場所があります
- 清光院は漁港入口
- 5時半 次第にお見送りになる方々が増えてきました
- 清光院の灯籠
- 読経の準備
- そろそろ6時の読経の時刻です
読経が始まる夕方6時には港が精霊流しによりお亡くなりになった魂を弔い送り出す方々でいっぱいになりました。和讃や読経が行われました。
- 夕方6時 読経の時刻です
- 稲取には8つのお寺があります
- 読経のようす
- 稲取の各寺院のご住職による読経
- ご家族、ご親戚、ご友人などがお集まりになりました
- お寺ごとにお一人ずつお名前を読み上げます
- 呼ばれた方は灯籠を手にお参り
- お参り後は漁船へ向かいます
灯籠を漁船に稲取漁港を3周、その後稲取の沖へ2艘の船が向かい、住職のお経により精霊流しが行われました。
- 灯籠を漁船に乗せます
- 今年は2艘の船です
- 灯籠を乗せた船は稲取漁港を出港
- 日が暮れはじめ灯が明るく灯ります
- 船からはお見送りの方々の声や手を合わせる姿が見えます
- 1艘目の船
- 漁港内をゆっくり3周します
- 船からは稲取の町が美しく見えています
- 波もなく大変穏やかな海でした
- 3周している間に日が暮れました
- 見送りの方々の和讃などの声やお気持ちが船に届いています
- 町と船の灯籠の灯り
- 海に映し出される灯
- 赤堤や離岸堤の堤防の間を通って沖へ
- 1艘目の船から灯籠流しが行われています
- 続いて2艘目の船も灯籠流しを行いました
- 清光院住職がお経と供にひとつひとつ灯籠を海へ流しています
- 風もなく海が穏やかです
- 稲取の半島を見ながらいつまでも灯っていました
- 長く灯り沖へ
- 灯籠流しでお見送りし稲取へ船を戻しました