達磨忌
清光院において達磨忌(だるまさま)の供養を執り行います。
達磨さまは、インドから初めて中国へ禅の教えを伝えられた方で、禅宗の初祖と言われております。
達磨さまは10月5日に論敵の毒殺によって亡くなられたと言われています。達磨忌は、達磨さまの命日にあたり報恩の法要を営み、ご遺徳をしのぶ日です。つまり、達磨さまが、第27祖の般若多羅尊者より正法を受け継がれ、強い誓願をもって、中国に来られたことを讃歡しつつ、我々も達磨さまの示された正しい教えを益々広めることを誓う意味で、このお寺では、この達磨さまのご命日(清光院では毎年11月1日)お迎えして、報恩の法要を営むものです。
- 日時:平成30年11月1日(木)
- 場所:清光院本堂
- 時間:17時より法要および法話(達磨さまのお話)
※新盆~3年間の供養は個別に読み上げ、4年目からは先祖代々(300円~)の供養をします。